研究課題/領域番号 |
20K16286
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分49070:免疫学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 (2021-2022) 大阪大学 (2020) |
研究代表者 |
LlamasCovarrubias MaraAnais 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 ワクチン・アジュバント研究センター, 研究員 (00867715)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | Autoimmunity / T cell receptor / single cell sequencing |
研究成果の概要 |
自己免疫疾患の原因となるT細胞受容体(TCR)分子は、集中的な研究にもかかわらず、ほとんど知られていません。本研究では関節リウマチモデルマウスの組織において、いくつかの自己反応性T細胞グループとそのTCRを同定した。我々は3つの自己反応性細胞群を発見した。そのうちの2つは非常に類似したTCRを持つ。もう一つは、遺伝子プログラムもTCRもユニークで、関節にのみ発生する。自己反応性Tconv TCRと正常なTregおよびTconv TCRの結果の類似性の比較は、自己免疫におけるTregからTconvへのレパートリーシフトという仮説を支持する。
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自由記述の分野 |
Autoimmune disease
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
We provided a novel description of the gene programs and TCRs involved in autoimmunity and showed evidence of a Treg/Tconv repertoire shift. These results, increase our current understanding of the pathogenesis of autoimmune diseases and generate new hypothesis that can be tested in future research.
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