研究課題/領域番号 |
20K16684
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研究機関 | 愛知県医療療育総合センター発達障害研究所 |
研究代表者 |
Borgil Bayasgalan 愛知県医療療育総合センター発達障害研究所, 障害システム研究部, リサーチレジデント (20865175)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | てんかん / 抑制 / プレパルス |
研究実績の概要 |
今年度はてんかん患者の記録は3名を記録した。健常人のデータは11人を取集した。また、他施設に記録できる環境を作った。その施設ではすでにデータ収集が始まっている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
データが3名まで集まっているが、コロナ感染拡大がまだ継続している中、思うようなデータ収集が進まない。現段階の解析では、我々の仮説は概ね妥当なように見えている。
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今後の研究の推進方策 |
残されている計画は抑制系計測の項目と臨床症状(病型、てんかん発作の種類や薬物反応性)との関連であり、データは集まりつつある。項目ごとの下位検査に 十分な例数が集まるかどうかが問題であるが、得られているデータの内容としては、全く問題なく進んできている。感染対策を講じながら進めてゆきたい。
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次年度使用額が生じた理由 |
雑誌投稿料、学会発表に使用するお金が必要である
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