心筋の定量評価に対す症例数が十分そろっているTAVIの症例を利用し、ECVと予後の相関を検討した。この研究によりMRIを使用しなくても、CTでのECV測定により、心筋の性情を定量化し、予後の予測ができることが明らかになった。この研究はJ Am Heart Assoc. 2021 Sep21;10(18):e020655.doi:10.1161/JAHA.120.020655. Epub 2021 Sep 6.に掲載。また、昨年度より研究しているアブレーション部位の可視化について、MRIの有用性を検討した。この研究はJ Cardiovasc Electrophysiol.に掲載された。
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