計7施設による多施設研究により、低悪性度内膜間質腫瘍と非典型的な子宮筋腫とのMRIによる鑑別法をScientific reportsに報告し、得られた知見を講演等で還元した。また、統計学・データ分析的手法を用いて、子宮体癌術前リンパ節転移予測モデルを2施設共同研究にて作成し、その結果を北米放射線学会、European Radiologyに報告した。そして、多施設の産科婦人科領域画像診断を専門とする放射線診断医の協力の元、産科婦人科領域画像診断多施設共同研究プラットフォームGOING-RSを作り、子宮頸部胃型形質病変の画像診断の多施設研究を進めている。
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