• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 実績報告書

新生児慢性肺疾患に対するCRISPLD2タンパクの有用性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 20K16857
研究機関島根大学

研究代表者

柴田 直昭  島根大学, 医学部, 特別協力研究員 (60633138)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード新生児慢性肺疾患 / CRISPLD2
研究実績の概要

新生児慢性肺疾患(CLD)は、確立した治療法がないため、現在でも致死率や合併症率が高く、有効性と安全性を兼ね備えた治療法の開発が必要 である。そこで、 我々は肺の形成と抗炎症作 用の両方に効果を発揮するが、高濃度酸素状態で産生が低下するCRISPLD2タンパクを用いてCLDへ の有効性だけでなく、作用機序と 適切な投与方法も明らかにする。本研究戦略は、ヒトへの臨床応用を行い、CRISPLD2がCLDの標準的治療を目 指すとともに、CLD以外の難治性肺疾患への適応拡 大にもつなげることで、難治性肺疾患の新規治療薬の開発につなげることが目標である。

URL: 

公開日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi