• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 実施状況報告書

川崎病治療へのRemote Ischemic Conditioningの応用

研究課題

研究課題/領域番号 20K16865
研究機関北里大学

研究代表者

本田 崇  北里大学, 医学部, 助教 (50525532)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワード川崎病
研究実績の概要

本研究では、以前より広く基礎研究で用いられてきた川崎病モデルマウスを用いて、RICが①血中サイトカインプロファイルと②冠動脈病変に与える影響を評価することを目的としています。川崎病マウスは具体的には、BALB/cマウスに1mg/dose(予定)のC. albicans標準株由来の糖鎖CAWS(Candida albicans water soluble fraction)を腹腔内投与して準備します。
まず必要最低限のマウスを用いてCAWS投与後の血中サイトカインと冠動脈病変を評価し、実験プロトコールの詳細(サンプリング時期、サンプル数、CAWS投与量)を最終決定するのが当初の目標でしたが、新型コロナウイルス感染症流行のため研究の遂行が遅れています。一方で、物品の購入などはすでに開始をしており、可及的速やかに研究を遂行していく予定としています。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、研究の遂行が遅れています。

今後の研究の推進方策

すでに物品購入などを開始しており、可及的速やかに研究を遂行する予定にしています。

次年度使用額が生じた理由

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、研究の遂行が遅れています。従って、実験物品の購入が予定よりも遅れており、結果として次年度への繰越金が発生しました。

URL: 

公開日: 2021-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi