| 研究課題/領域番号 |
20K17335
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| 研究機関 | 旭川医科大学 |
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研究代表者 |
井川 哲子 旭川医科大学, 医学部, 講師 (30548821)
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| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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| キーワード | スフィンゴシン1リン酸 |
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| 研究実績の概要 |
新型コロナウイルス感染症の影響で、実験を遂行できない期間が一定あり予定より結果が遅れているが、siRNAを用いた検討でヒト表皮ケラチノサイトにおいてS1PR1は低Ca環境ではバリア関連蛋白のｍRNAを低下させる方向に働くが、高Ca環境では逆にバリア関連蛋白ｍRNA発現を上昇させる方向に働くことが判明した。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルスの影響で臨床へのエフォートが増えている点と、リサーチアシスタントである学生の立ち入りが制限されているため。
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| 今後の研究の推進方策 |
速やかにsiRNAを用いたin vitroの研究を完遂し、臨床とのすり合わせへ移行したい。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナウイルスの蔓延のため、学会参加はオンラインのみであり、リサーチアシスタントの立ち入りができず人件費の使用もなかった。
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