研究実績の概要 |
2020年度は、4月からCOVID-19の院内感染の対応、その後の診療研究に従事することになったため、本研究の進捗は準備段階にとどまった。本研究の前段階であった、関節エコーガイド下滑膜生検の安全性、認容性を確認したパイロット研究の論文を報告した。(Kondo Y, Suzuki K, Inoue Y, Sakata K, Takahashi C, Kaneko Y, Takeuchi T. Safety and tolerability of ultrasound-guided synovial needle biopsy in Japanese arthritis patients. Mod Rheumatol. 2020 Nov 20:1-9.) 研究対象リストの検討、CyTOFの稼働状況の確認、また本研究の倫理委員会申請のための準備を行った。
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