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2021 年度 実施状況報告書

移植後拒絶反応におけるNLRP3の役割

研究課題

研究課題/領域番号 20K17711
研究機関信州大学

研究代表者

五味淵 俊仁  信州大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (90597668)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワード心移植後急性拒絶反応 / NLRP3 / インフラマソーム
研究実績の概要

2021年は心移植モデル作成の成功率を向上することを目的に行ってきた。移植成功率は概ね100%となり、安定した成績を収めるようになった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

モデル作成の技術は確立しつつある。モデル作成を行い、炎症の程度について比較検討を行っている。しかし、dataとしてはまだ少なく、改良の余地がある。

今後の研究の推進方策

モデル作成の技術は確立している。今後コルヒチン投与行い、炎症軽減について比較検討研究をすすめていく。

次年度使用額が生じた理由

モデル作成を行い、比較検討行っているが、薬物投与までは行っておらず、必要経費が減少したため次年度使用額が生じた。 今年度から薬物投与実験が進む見込みであるため、同金額を使用する計画である。

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公開日: 2022-12-28  

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