研究課題
転移性骨腫瘍を有する進行性腎細胞癌患者に対して腫瘍骨切除後に凍結処理骨移植を用いた再建術を行い、免疫チェックポイント阻害薬を併用するpilot試験を行い、第Ⅰ相試験として手術手技の安全性/免疫関連有害事象(irAE)の検討を行う。研究に関しては現在名古屋市立大学臨床試験開発支援センターに申請しており、臨床研究法に則り適切に管理が行われる予定である。第Ⅰ相試験で安全性が確認された後に、第Ⅱ相試験による凍結免疫の上のせ効果の比較検討試験を検討する。
2: おおむね順調に進展している
現在倫理審査委員会に課題の申請を行っている。
対象症例の集積を開始する予定。
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