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2020 年度 実施状況報告書

黄斑浮腫の病態解明と予後予測因子の同定

研究課題

研究課題/領域番号 20K18333
研究機関旭川医科大学

研究代表者

大野 晋治  旭川医科大学, 医学部, 講師 (50571890)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワード黄斑浮腫 / 網膜循環
研究実績の概要

黄斑浮腫を伴う糖尿病網膜症、網膜静脈分枝閉塞症を中心に網膜血流量を測定できるDoppler OCT、網膜血管構造を三次元的に描写できるOCA Angiographyを施行しデータを蓄積している。今後得られたデータの解析を行い、病態の把握や治療反応性の違いにどのような差異があるのか検討していく予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

新型コロナウイルスの影響もあり新規患者のエントリーに苦慮している

今後の研究の推進方策

新型コロナウイルスが落ち着けば新規患者のエントリーも増えると思うので、症例数を増やしデータ解析を行いたい。

次年度使用額が生じた理由

COVID-19の影響もありエントリー患者数が少なく、前房水解析を行うことができていないため、その分の物品費が支出されなかった。また、各種学会が中止やWeb開催となり旅費についても支出がなかった。

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公開日: 2021-12-27  

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