研究課題
チタン合金やコバルトクロム合金は歯科用金属材料として広く臨床で用いられている。また、金属に水熱処理(高温、高圧の水の存在下における金属処理方法の一つ)を行うことで、表面の汚れをなくし、濡れ性を向上させることが分かっている。本研究課題ではそれらの金属に水熱処理を施すことで接着性が向上するのではないか、との仮説を立て、その効果の検討を行うこととした。まず、第一段階として、各種の処理条件の検討を行っている。また、各種の処理条件での試料の計測を行っており、その解析を行っている。
3: やや遅れている
社会情勢の影響もあり、当初の予定通りの研究が行えなかったため
社会情勢の変化を踏まえ、研究遂行を行っている
社会情勢の影響で当初の計画通り研究が進まなかったため
すべて 2020
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Journal of Clinical Medicine.
巻: 56 ページ: 623
10.3390/jcm9082627