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2021 年度 研究成果報告書

FAKと選択的オートファジーの相互作用の解明と変形性顎関節症治療への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 20K18781
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関広島大学

研究代表者

矢野下 真  広島大学, 医系科学研究科(歯), 助教 (20823199)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31
キーワード変形性顎関節症 / オートファジー / 軟骨
研究成果の概要

オートファジーは細胞が有する不要物を分解するリサイクルシステムであり、生存に必須の機能である。オートファジーの機能が加齢とともに低下すると、多くのタンパク質が凝集し、最終的に細胞の変性、アポトーシスに至ると考えられている。顎関節軟骨は細胞増殖速度が遅く、細胞の恒常性と機能の維持のためオートファジーの役割が重要と推測される。本研究は変形性顎関節症とオートファジーの関連を明らかにすることを目的に行った。その結果変形性顎関節症ではオートファジーが低下することが明らかとなった。

自由記述の分野

矯正・小児系歯学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究で変形性顎関節症時にオートファジー機能を退化させる因子が特定され低下するメカニズムが解明された。変形性顎関節症においてオートファジーの低下を防ぐことで変形性顎関節症の新規治療法確立につながる可能性が示唆された。高齢者はオートファジーが低下していると報告されており、本研究の目的が達成されオートファジーが維持されれば、歯科領域疾患に留まらず、変形性膝関節症や関節リウマチなど、高齢者の関節疾患の予防および治療につながる可能性があり、医学的発展に影響を与えることが期待できる。

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公開日: 2023-01-30  

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