研究課題/領域番号 |
20K18829
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
松田 悠平 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (80759209)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 自己効力感 / 行動変容 / 口腔保健 / がん患者 / 無作為化比較試験 |
研究実績の概要 |
研究計画書および倫理審査申請書の作成を終えたが、再度倫理審査委員会へ提出を行う必要が生じている。これまでのところで、がん患者の自己効力感に関わる準備段階としての論文を複数本投稿して、すでに国際学術雑誌にて掲載されている。今後は倫理審査委員会の許可が得られ次第、臨床試験の実行へと移っていく予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
度重なる自身の職場の変更に伴う研究フィールドの変更および新型コロナウイルス感染拡大にともなって、臨床試験の実施時期が大幅に変更となることを強いられてしまったため、開始時期に遅れが出ている。しかし、新しいフィールドにて研究申請できる段階になったため、遅れを取り戻せられる可能性が高い状況にある。また研究期間の延長が認められたため、本年度をもって研究を終えられる見通しである。
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今後の研究の推進方策 |
研究補助者の確保もできており、臨床試験が今年度は開始できるものと考えられる。また、比較的早い段階で研究参加者が集まる可能性があるため、今年度のうちにデータ集計、解析、論文の執筆作業まで取り掛かることができると考える。
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次年度使用額が生じた理由 |
度重なる職場の変更に伴う研究フィールドの変更と新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨床試験開始時期の大幅な変更に伴い、使用予定の額に差が生まれたため。
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