研究課題
本研究では、看護学の科目で”問題解決力”や”チームビルディング力”を学生が獲得すべき目標として明確に掲げ、これらの能力獲得のために、” 情報通信技術(ICT)ベースの反転授業”と” チーム基盤型学習”の両者を1つの科目全体の中で系統的に導入し、その効果を経時的に評価・検証することを目的としている。現在、データ収集・分析を終了し、本研究結果を、日本看護学教育学会学術集会で口頭発表したと共に、学術論文においてアクセプトされた。https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1002/nop2.1730
1: 当初の計画以上に進展している
本研究結果を、学術集会で口述発表したと共に、学術論文として投稿し受理された。
本研究結果から得られた知見をもとに、「改訂版-反転授業を活用した日本版チーム基盤型学習」の構築を推進していく。
研究者が自らシステムを構築したため、システム使用料が予定より安価に抑えられ次年度使用額が生じた。今後、「改訂版-反転授業を活用したチーム基盤型学習」を構築する際、研究者の負担を軽減すべくシステム使用料等へ活用し使用する予定である。
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Nursing Open
巻: in press ページ: 1-11
10.1002/nop2.1730