研究課題
2022年度は妊娠・出産に関わる炎症性腸疾患患者およびそのパートナーを対象とした妊娠・出産に関わる情報ニーズの把握し,質問紙にて実態調査するための方法論を専門家をふまえて見直した.まず,データ収集方法について対象施設に問い合わせしたところ,コロナ禍により対面調査が困難であることがわかった.また,現時点では質問紙よりインタビューで具体的にニーズ等を把握した方が得られる知見が多いとの意見も得られた.以上をふまえ,オンラインによるインタビュー調査に変更した.対象者の選定はWEB調査会社に委託し,契約締結,WEB調査の実施計画・実施管理を進めている.
3: やや遅れている
方法論の見直しに時間を要したため遅れているが,現在,調査会社との打ち合わせは順調に進められている.
オンラインインタビュー調査を進め,その知見をまとめた後質問紙調査をする.
患者対象調査を2023年度に延期することになったため,次年度に持ち越しとなった
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 3件)
Gastroenterology Nursing
巻: - ページ: -
10.1097/SGA.0000000000000741
MEDICINE
巻: 101 ページ: e30216
10.1097/MD.0000000000030268