| 研究課題/領域番号 |
20K19170
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| 研究機関 | 名古屋大学 |
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研究代表者 |
土屋 さやか 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教 (50757044)
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| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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| キーワード | 妊産婦 / 看護 / 看護アセスメント / ハイリスク妊娠 |
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| 研究実績の概要 |
本研究は、研究計画段階では対面での調査を計画していた。しかし、COVID-19の影響で、対面によらない研究計画に変更する必要が出てきたため、2020度は研究計画の変更を行うことから研究を開始した。
初めに、研究計画の見直しに伴い、インタビュー調査方法の検討、インタビューガイドの作成・検討を行った。本研究目的である社会的ハイリスク妊産婦に対する優れた看護実践の実践的知識の系統的記述に向け、社会的ハイリスク妊産婦に対する看護実践が明らかとなるような質問項目・質問方法を検討し、必要な調査方法・内容の検討を行った。また、COVID-19感染拡大により、感染のリスクがなくなるような研究方法の検討を行った。具体的には、対面調査からオンラインを含めたインタビュー調査への実施方法の変更、参加観察によらないデータのトライアンジュレーションへの変更を計画した。
次に、見直した研究計画に従って、研究計画書を作成し、倫理審査のための資料作成を行った。現在、倫理審査の準備中である。
2021年度は、研究倫理審査を受け、調査を開始する予定である。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
COVID-19の影響で、当初の研究方法を大幅に変更する必要が生じた。
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| 今後の研究の推進方策 |
2021年度は、研究倫理審査を受け、調査を開始する予定である。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
COVID-19の影響で、当初の研究計画を大幅に変更する必要が生じたため、調査開始時期が当初計画より遅くなっている。2021年度は調査開始に伴い、調査実施に関わる費用を使用する。
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