研究課題/領域番号 |
20K19176
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
齋藤 恵子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (50369378)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 国際看護 / 異文化看護 / 産後 / 伝統的慣習 |
研究実績の概要 |
令和5年度はインタビュー調査の分析を進めた。母国の産後の習慣について参加スタッフに十分に相談したり、伝えられていない語りが抽出された。さらに追加調査及び分析を継続予定です。 これらの結果をもとに関連研にて多文化共生社会における外国にルーツを持つ子育て世代への包括支援推進のため、健やかな妊娠・出産・産後を目指した文化に配慮した「やさしい日本語」研修プログラム開発を検討中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
2023年度までは新型コロナ感染症の影響により行動制限があり5類移行後も調整が必要であり。当初の計画より遅れていいる。
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今後の研究の推進方策 |
インタビュー調査分析・まとめを行い、報告予定である。 また、当初予定していた現地での産後の伝統的慣習に関する資料収集を予定している。
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次年度使用額が生じた理由 |
学外実習担当におけるコロナの影響により行動調整が必要であった。今年度は追加調査及び分析・まとめを行い、関連学会にて報告予定である。また、当初ベトナムでの現地資料集を予定していたが今年度に現地での情報収集が可能な予定です。
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