周産期メンタルヘルス支援における多職種連携教育効果の検証

2022 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 20K19191
• 研究機関: 横浜市立大学
• 研究代表者: 篠原 枝里子 横浜市立大学, 医学部, 助教 (90804469)
• 研究期間 (年度): 2020-04-01 – 2024-03-31
• キーワード: 周産期メンタルヘルス / 多職種連携 / 助産師

研究実績の概要

本研究では、周産期メンタルヘルスの多職種連携の課題を明らかにするとともに、助産師・看護師を中心としたコメディカルに対して周産期メンタルヘルスの多職種連携に関する基礎的教育を行い、知識と実践能力に関する教育効果を測定することを目的としている。本年度は、文献検討及び研究計画の調整、倫理申請の準備を行った。

現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

計画で予定していた本研究の倫理審査の申請に至らなかったため。

今後の研究の推進方策

次年度は研究計画書の倫理申請承認後に周産期メンタルヘルスの多職種連携に関するインタビュー・質問紙調査や教育介入研究を実施していく。

次年度使用額が生じた理由

本年度は研究遂行が遅延し、また文献検討や計画書作成のため経費をあまり必要としなかった。次年度以降調査を実施していくため、経費を必要とする。