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2023 年度 研究成果報告書

コーエン症候群患者のPreventive Healthcare Modelの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 20K19192
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関東京家政大学 (2023)
西武文理大学 (2021-2022)
清泉女学院大学 (2020)

研究代表者

倉石 佳織  東京家政大学, 健康科学部, 期限付助教 (50865409)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワードコーエン症候群 / 希少疾患 / 家族看護
研究成果の概要

本研究課題における研究成果は、次の3点である。1点目、コーエン症候群を含む希少疾患に関するレビューを行い、同疾患の子どもと家族へのヘルスケアに関する研究動向のマッピングを行った。2点目、学術集会での発表を通してコーエン症候群への社会的理解促進を図った。3点目、米国におけるコーエン症候群を含む希少疾患の子どもと家族への支援について調査を行った。本研究課題では、本症候群が希少疾患であるがゆえに研究協力者との関係づくりに時間を要したが、米国のクリニックや専門家と繋がることができ、研究テーマであるモデル開発における研究基盤構築は十分に行えた。

自由記述の分野

小児看護学

研究成果の学術的意義や社会的意義

研究成果の学術的意義や社会的意義は、次の3点である。1点目、本研究成果を通して希少疾患であるコーエン症候群への社会的理解促進につながった。2点目、これからコーエン症候群の診断を受ける子どもや家族に対して、社会的支援を提供しうる環境整備となった。3点目、米国のコーエン症候群の専門家と繋がったことで、健康管理や生活支援に関する今までにない情報を日本の患者・家族とも共有が可能となった。

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公開日: 2025-01-30  

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