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2021 年度 実施状況報告書

認知行動療法を用いた助産師への教育プログラム開発

研究課題

研究課題/領域番号 20K19200
研究機関国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

研究代表者

青山 さやか  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, 研究生 (70867382)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード助産師 / 認知行動療法 / 周産期 / メンタルヘルス / 妊産婦
研究実績の概要

教育プログラムの開発と改善という目的のため研究計画書に沿って、研究対象者であるメンタルヘルスに問題を抱える妊産婦への支援経験のある助産師に対して認知行動療法教育プログラムを実施した。2021年度内に教育プログラムによる介入・データ収集は終了しており、現在データ分析中である。分析結果より研究目的である教育プログラムの改善等に活かしていく予定である。また、研究を実施していくにあたり周産期におけるCBTの効果に関してオーバービューレビューを実施し学術集会で発表した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

COVID-19のため教育プログラムのオンラインへの変更、リクルートに時間を要したため。

今後の研究の推進方策

2022年度内にデータ分析を行い、論文としてまとていく。その後学術学会への投稿や学会での発表をしていく。

次年度使用額が生じた理由

次年度の助成金の使用計画は論文投稿や学会発表に用いる予定である。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2021

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 周産期メンタルヘルス及び認知行動療法に関する助産師の知識・関心・支援の現状2021

    • 著者名/発表者名
      青山さやか、蟹江絢子、片岡弥恵子
    • 雑誌名

      日本母性衛生学会

      巻: 62巻2号 ページ: 503-512

    • 査読あり
  • [学会発表] 周産期における認知行動療法によるうつ病・不安症の予防効果:オーバービューレビュー2021

    • 著者名/発表者名
      青山さやか、岡津愛子、山路野百合、片岡弥恵子
    • 学会等名
      日本看護科学学会

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公開日: 2022-12-28  

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