研究課題/領域番号 |
20K19286
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
久保 善子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00412669)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 産業保健師 / 人事労務スタッフ / メンタルヘルス |
研究実績の概要 |
メンタルへルス不調により休業・退職する労働者の割合は依然として高く、産業看護職は人事労務管理スタッフと連携してメンタルヘルス対策を行う必要がある。本研究は、「メンタルへルス対策を行う上で必要不可欠な人事労務管理スタッフとの連携を行うために産業看護職が行っている活動内容を明らかにし、現任教育への示唆を得ること」を目的とし、以下のリサーチクエスチョンを検討する研究を実施する。 目的1. メンタルへルス対策を行う上で人事労務管理スタッフとの連携を行うために、産業看護職が行っている活動内容は何か? 目的2.連携を評価する簡便かつ効果的な尺度とは? 目的3.円滑に連携を行っている産業看護職の特徴とは?
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、学内の業務が多忙であることや、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、対象者への調査が行えないため
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今後の研究の推進方策 |
進捗状況は遅れているが、計画通りに、研究目的1~3が達成できるように実施を行う。
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次年度使用額が生じた理由 |
(理由)インタビュー調査や学会参加を行うために、当初予定していた旅費が新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、不要となってしまったため (使用計画)遠隔でのインタビューや学会参加を可能にするために、Wifiルータ・ZOOM等の契約、タブレットの購入など、別途経費が発生するため、これらの物品の購入や契約などを行っていく。
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