研究課題
若手研究
大学運動部および一般大学生を対象にリピドミクス測定および褐色脂肪組織の測定を行った。興味深いことに、褐色脂肪組織活性の高い大学運動部の学生は寒冷曝露後の血中オキシリピンレベルが高値であった。次に、マウスを対象に、運動後および寒冷曝露後に、褐色脂肪組織のリピドミクスおよび遺伝子発現解析を行った。その結果について、3つの国際学会で発表を行った。褐色脂肪組織に関するReview論文をExperimental Gerontologyに受理された (発行中)
運動生理学
運動をすることによる褐色脂肪組織への変化について検討を行った。運動による健康増進効果への知見を深めることができた。