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2022 年度 研究成果報告書

大規模離散分布におけるminimax最適な汎関数推定

研究課題

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研究課題/領域番号 20K19750
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分60030:統計科学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

福地 一斗  筑波大学, システム情報系, 助教 (30838090)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワードminimax optimality / functional estimation
研究成果の概要

本研究では,推定問題のminimax最適性をより詳細に解析する技術の開発を行なった.推定問題のminimax最適性を明らかにすることは、推定問題に対処するための最も効率的な方法を明確にするため、大いに価値がある.この開発の結果として、プライバシー制約および公平性制約が課された推定問題におけるminimax最適性の特性を明らかにした.

自由記述の分野

machine learning

研究成果の学術的意義や社会的意義

minimax最適性の理解は推定問題の本質的な難しさを示唆してくれるため,推定がうまくいかない状況を避けたり,実験計画を立てたりする状況で活用できる.本研究では,汎関数推定問題のminimax最適性を解析する技術を開発する中で得られた結果を使って,特に最近社会的要請の強いプライバシー,公平性制約が課された推定問題におけるminimax最適性の特性を明らかにした.

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公開日: 2024-01-30  

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