研究成果の概要 |
1)うちと大学病院との間にライアソンを作り、大学病院が本学言語文化研究院の「臨床研究」に対してIRB認証を与えるというテンプレートを確立した, 2)機能的近赤外分光法(fNIRS)装置を購入し、伊都キャンパスで利用できるようにした、3)当キャンパスのような非臨床環境で、健康な日本人を対象にfNIRSデータを収集するための、再現可能で信頼性の高いプロトコルを確立した, 4)20名の被験者を対象にfNIRSと行動データを収集し、L2(英語)習熟度と前頭前野酸素化ヘモグロビンの変化との相関を調べることで、論争となっているバイリンガル優位仮説の裏付けを行った, 5)関連分野の研究論文を3本発表.
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