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2023 年度 研究成果報告書

レーザー分光による放射性炭素測定法の開拓

研究課題

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研究課題/領域番号 20K20485
補助金の研究課題番号 19H05581 (2019)
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金 (2020)
補助金 (2019)
審査区分 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人海洋研究開発機構

研究代表者

坂井 三郎  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海洋機能利用部門(生物地球化学センター), 主任研究員 (90359175)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワードレーザー分光 / 二酸化炭素 / 放射性同位体
研究成果の概要

本課題では最先端のレーザー分光技術にマイクロ加工技術を癒合して、基盤研究では挑戦が困難である「新しい14Cの超高感度分光法」を開拓し、放射性炭素(14C)計測法のブレークスルーを目指している。
本研究での最大の成果は、中赤外域をターゲットにした超小型ミラー構造について、高反射率の結果を得たことである。同時に、連続発振レーザーを電気的にパルス化する仕組みを構築し、ガス検出のための一連の構造を完成することができた。

自由記述の分野

生物地球化学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究成果の学術的・社会的意義は、中赤外域をターゲットにした小型のミラー構造について高反射率の結果を得たことである。これまで近赤外域での技術であったが、本研究で初めて、中赤外域にその技術を拡大することができた点である。

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公開日: 2025-01-30  

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