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2024 年度 研究成果報告書

健診コホートのプロテオミクスと人工知能を基盤とする関節リウマチ個別化予防の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 20K20617
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金
審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関長崎大学

研究代表者

大山 要  長崎大学, 病院(医学系), 教授 (50437860)

研究分担者 石川 岳志  鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (80505909)
玉井 慎美  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (60380862)
川尻 真也  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (20457576)
研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2025-03-31
キーワード健診コホート / 関節リウマチ / 免疫複合体 / 先制医療
研究成果の概要

関節リウマチ (RA) は自己抗原による慢性炎症で関節破壊がおき介助・介護が必要となる疾患である。RA治療に不応な患者や高額な治療薬で治療せざるを得ず経済的不安を抱える患者の存在が問題で、発病する前の段階から長期的に予防することが重要となる。今回の研究では、健康診断参加者からRAのリスク因子をもつ予備群を選別して、この予備群に特有の分子を特定した。そして、この分子はRAの進行に応じて増加することがわかり、将来的な治療標的となることがわかった。

自由記述の分野

臨床化学

研究成果の学術的意義や社会的意義

長崎大学が実施する離島健康診断の参加者には「未病の関節リウマチ予備群」が含まれるというユニークな発想を起点に、未病期から進行に応じて増加する分子を特定した。関節リウマチの治療は抗体医薬で進歩したが、長期の治療では高額な医療費が必要となり、抗体医薬を使う患者のほぼ全員に経済的不安があるとされる。今回の研究で特定した分子は、未病期からの予防治療に適した薬のデザインに欠かせない情報であり、現在の治療に不応でQOLが低下する不安や経済的不安を抱える将来の患者に向けた新たな予防戦略を立てる研究に発展する。

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公開日: 2026-01-16  

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