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2024 年度 研究成果報告書

住民の地域活動を支えるために企業が創出する市民ファンドに関する実証的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20K20789
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関日本社会事業大学

研究代表者

倉持 香苗  日本社会事業大学, 社会福祉学部, 准教授 (40469044)

研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2025-03-31
キーワード地域共生社会 / 市民ファンド / コミュニティファンド / まちづくり / CSR(企業の社会的責任) / 地域福祉
研究成果の概要

本研究は、地域共生社会の実現を目指す社会において企業が果たす地域貢献の可能性を見出すことを目的として行われた。具体的には、全国の市民ファンド団体に対するアンケート調査を実施したほか、事例調査を通じて市民ファンド団体の類型化を試みた。その結果、市民ファンド団体が寄付金を助成するのみならず、市民ファンド団体自らが価値を創出するという視点が福祉課題の解決につながるのではないかという点を見出すことができた。また、企業が、地域社会を構成する一員として市民ファンドに関わることにより、地域における福祉課題の解決に寄与することが可能になると考えられた。

自由記述の分野

社会福祉学

研究成果の学術的意義や社会的意義

地域共生社会の実現に向けて、地域の様々な主体が支え合いながら暮らしていける地域創りが目指されている。地域社会の構成員には地域住民・行政・社会福祉法人等の関係機関のみならず一般企業等のいわゆる福祉関係機関以外も含まれており、こうした多様な主体が協働し支え合う関係を構築することが推進されている。
本研究では地域住民の活動を資金面から支える市民ファンドに着目し、企業による地域貢献の可能性および市民ファンド団体が地域共生社会の実現に寄与するための視点について検証した。事業を通じて価値を創造する視点を持つことの重要性を明らかにしたことで、企業が地域共生社会の実現に寄与する可能性を提起することができた。

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公開日: 2026-01-16  

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