研究課題
共同研究者から提供される化石骨資料を整理し、その歯牙エナメル質の採取を実施した。また研究代表者の所属機関の変更に伴い、機器類の搬入・設置、動作確認等、新たに研究環境を整備しなおした。
3: やや遅れている
コロナ禍および研究代表者の所属機関の組織改編、変更により計画中で使用予定であった実験道具類の入荷が大幅に遅れたうえに、設備へのアクセスが困難となった。それに伴い実験計画を遅らせざるを得なくなった。
採取した資料の同位体分析を順次進めていく。得られたデータについては国内会議・国際会議等で積極的に発表するほか、国際誌への投稿を行う。
研究代表者の所属機関の変更に伴い以前の実験設備へのアクセスが不能となったため。また研究計画中で使用予定であった液体クロマトグラフィー一式の入荷も遅れ、同装置の稼働に必要となるカラムや薬品類等の消耗品の購入を一旦見送ったため。コロナ禍により学会発表や共同研究者との打ち合わせに必要な旅費が使用できなくなったため。
すべて 2022 その他
すべて 国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 3件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 1件) 備考 (1件)
Quaternary Science Reviews
巻: 282 ページ: 107432
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Open Quaternary
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International Journal of Osteoarchaeology
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https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/04/post-239.html