研究課題
がん遺伝子パネル検査、およびその結果開示が患者の心理的苦痛、およびQOLに及ぼす影響、および患者背景、医師の検査の説明、検査結果等、がん遺伝子パネル検査を受けた患者の心理的苦痛、QOLに関連する要因を検討することを目的とした縦断調査を行った。国立がん研究センター中央病院でがん遺伝子パネル検査を予定している患者306例が登録された。主要評価項目である抑うつの有症率は、がん遺伝子パネル検査前10.6%、結果開示直後23.8%であった。現在、フォローアップ調査のデータの整理、分析を行っている。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件)
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