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2024 年度 研究成果報告書

逐次・非逐次融合型データ同化手法の創出

研究課題

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研究課題/領域番号 20K21785
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

長尾 大道  東京大学, 地震研究所, 准教授 (80435833)

研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2025-03-31
キーワードデータ同化 / 4次元変分法 / 粒子フィルタ / 不確実性評価 / 地震波伝播 / 気象予報
研究成果の概要

本研究課題では、逐次型データ同化手法と非逐次型データ同化手法を融合し、現実的な計算時間と計算機資源で実行可能なハイブリッド型データ同化手法の開発に挑戦した。その結果、ハイブリッド型データ同化手法として4次元変分法に乱択アルゴリズムによる前処理を加えたものを構築することに成功し、大規模地震波動場データ同化を例として、高速な不確実性評価を行うことが可能であることを示した。

自由記述の分野

固体地球科学に資する数理科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

数理モデルと観測データをベイズ統計学によって融合するデータ同化は広い科学分野において普遍的な計算技術となっているが、モデルとデータを検証するための不確実性評価は計算量の観点から極めて困難であった。本研究課題で提案したハイブリッド型データ同化手法は、現実的な計算時間と計算機資源の範囲内での不確実性評価付きデータ同化計算の実現に道を拓き、気象予報などにおける予測精度の向上に貢献することが期待される。

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公開日: 2026-01-16  

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