研究課題/領域番号 |
20K22672
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0703:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
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研究機関 | 沖縄科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
HUSNIK Filip 沖縄科学技術大学院大学, 進化・細胞・共生の生物学ユニット, 准教授 (30886130)
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研究期間 (年度) |
2020-09-11 – 2022-03-31
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キーワード | symbiosis / evolution / cell / mealybugs / insects / bacteria / genomics / microscopy |
研究成果の概要 |
研究対象であるコナカイガラムシについて、15以上のメタゲノムシークエンスを行った。そのメタゲノムから共生細菌のゲノムを抽出し比較ゲノミクスおよび系統発生学の手法を用 いて解析を行った。宿主昆虫のドラフトゲノム(全ゲノムの概要)からは、宿主の特異的な代謝経路と目的の遺 伝子に着目して解析をおこなった。共生細菌が宿主内のどこに存在するかを共焦点顕微鏡観 察により特定した。本プロジェクトによりコナカイガラムシ科における共生の進化を完全に再構築することが可能となった
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自由記述の分野 |
evolutionary cell biology
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Two publications (one in Current Biology and one in Molecular Biology and Evolution) were published and two more are in preparation. The results are significant for our understanding of the evolution of complex symbioses such as mitochondria during the origin of the eukaryotic cell.
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