研究課題/領域番号 |
20K22917
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
見上 英樹 千葉大学, 真菌医学研究センター, 特任助教 (90876898)
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研究期間 (年度) |
2020-09-11 – 2022-03-31
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キーワード | 肺高血圧症 / 単核球 |
研究実績の概要 |
当時の予定では、申請請者らの樹立した肺線維化モデルにおいて、1) 病態関与マクロファージのsubpopulationの同定と関与様式の解明;2) 臓側胸膜を構成す る中皮細胞のin vivo tracing系の構築、の2点を本研究の目的としていたが、コロナの影響により当時予定していた実験を遂行することが困難となった。 そこで今後は、コロナ渦でも当研究室で実験可能な肺高血圧症モデルマウスを用いて骨髄、末梢血、肺における単核球に注目し肺高血圧症の病態形成と単核球の関わりについて研究を遂行する予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
コロナの影響により当時予定していた実験を遂行することが困難となった。 また、コロナ渦でも実験可能な研究テーマの検討に時間を要した為です。
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今後の研究の推進方策 |
今後は、コロナ渦でも当研究室で実験可能な肺高血圧症モデルマウスを用いて骨髄、末梢血、肺における単核球に注目し肺高血圧症の病態形成と単核球の関わりについて研究を遂行する予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナの影響で当時予定していた実験を遂行することが出来なかった為。
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