研究課題
8週齢雄マウス(C57BL/6J)を、control群とRoxadustat投与群(5mg、10mg)の3群に分け、グリオキシル酸80mg/kgを連日投与し、腎結石を形成させた。Day6に解剖し結石形成量、Ccl2、Sod1、Il6、Tnf、Spp1、Emr1をPCRで検討した。Roxadustat投与群で結石形成が抑制され(p<0.05)、Ccl2、Spp1、Tnfαの発現が減少していた(p<0.05)。マクロファージの発現解析では免疫染色でF4/80陽性細胞がRoxadustat投与群で減少し、PCRでもEmr1の発現が有意に低かった。
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