• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 実施状況報告書

マルチモビディティの有病率やそのパターン及び健康の社会的決定要因との関連

研究課題

研究課題/領域番号 20K23238
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

杉山 佳史  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (30875539)

研究期間 (年度) 2020-09-11 – 2022-03-31
キーワードマルチモビディティ / 健康の社会的決定要因
研究実績の概要

高齢化社会の到来により、複数の慢性疾患をもつマルチモビディティ患者が増加している。一方、近年注目されている「健康の社会的決定要因」がマルチモビディティに影響を与えると考えられている。さらにマルチモビディティ患者の増加は、健康アウトカム、治療負担、医療資源利用へ影響を及ぼすことが指摘されている。マルチモビディティ患者の健康アウトカム等を改善していくためには介入対象者や介入方法についてのエビデンスを蓄積することが必須である。本研究ではその最初のステップとして、日本におけるマルチモビディティの有病率や疾患の組み合わせのパターン及び健康の社会的決定要因の関連を明らかにすることを目的とする。
マルチモビディティの有病率や疾患の組み合わせのパターンなどに関する文献検討、社会的決定要因の関連などに関する文献検討を行った。当該内容に関して幅広く深く文献検討を行うことで、適切な研究実施を計画することが可能となる。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

2020年度内に文献検討を行う予定であった。2021年6月に研究実施計画書を東京慈恵会医科大学倫理委員会へ提出予定としている。2021年12月までに論文投稿を予定している。

今後の研究の推進方策

2021年6月に研究実施計画書を東京慈恵会医科大学倫理委員会へ提出予定としている。2021年12月までに論文投稿を予定している。

次年度使用額が生じた理由

論文投稿の際、英文校正や投稿費用に使用する予定である。

URL: 

公開日: 2021-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi