研究課題/領域番号 |
21000009
|
研究種目 |
特別推進研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
河西 春郎 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60224375)
|
連携研究者 |
松崎 政紀 基礎生物学研究所, 教授 (50353438)
高橋 倫子 東京大学, 大学院医学系研究科, 講師 (60332178)
野口 潤 東京大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40421367)
渡邊 恵 東京大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80302610)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2014
|
キーワード | シナプス / 学習記憶 / 顕微鏡 / グルタミン酸 / 分泌 |
研究成果の概要 |
我々のグループは既に大脳スパインシナプスの形態変化(可塑性)が興奮性伝達物質(グルタミン酸)で起き、学習記憶の素過程であることを明らかにしているが、今回は、形態可塑性に対する抑制性伝達物質(GABA)やモノアミン(dopamine)の効果を解明した。また、開口放出を起こす蛋白質SNAREsの存在様式や動態を2光子蛍光寿命法で測定することに成功し、シナプス研究に新しい道を拓こうとしている。
|
自由記述の分野 |
生理学、神経科学
|