研究課題
特別推進研究
動原体の一方向性の決定がセントロメア中央領域の接着によって決まっていることを証明した。相同染色体間の減数分裂の組み換えが、動原体の一方向性結合を保証していることを示した。シュゴシン・PP2A(脱リン酸化酵素)複合体が、コヒーシン保護において拮抗するキナーゼを同定した。さらに、染色体分配の要となるICS(インナーセントロメア・シュゴシン)ネットワーク、染色体を形づくるための普遍的な制御機構を発見した。
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