研究課題/領域番号 |
21200003
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
建築環境・設備
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
古賀 靖子 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 准教授 (60225399)
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研究分担者 |
高雄 元晴 東海大学, 情報理工学部, 准教授 (90408013)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 建築環境・設備 / 生理学 / 視覚 / ipRGC / 概日リズム / 網膜神経節細胞 / 瞳孔反射 / 錐体視細胞 |
研究概要 |
概日リズムの光同調や瞳孔の対光反射を生じさせる非イメージ形成の視覚は、短波長域の光放射に感度が高く、分光感度曲線は、内因性光感受性網膜神経節細胞と錐体視細胞の光受容により二峰性になることが示唆された。イメージ形成・非イメージ形成の視覚特性を考慮した分光分布に基づく次世代の光環境デザインの要件は、直射日光の間接的な利用を含む昼光の活用、ハイブリッド照明、時間的空間的な照明制御の統合であると言える。
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