研究課題
新学術領域研究(研究課題提案型)
アルツハイマー病の原因物質として重要とされるタウ蛋白質を画像化するためにPETプローブの開発を進めた。候補化合物の中で^<18>F-THK523はタウ蛋白質の凝集体に非常に高い親和性を示すことが明らかになった。アルツハイマー病患者の剖検脳(海馬)を用いた auto-radiography では、^<18>F-THK523 はタウ病変に一致し高いシグナルを示した。^<18>F-THK523 を用いたマイクロPETでは変異型タウ遺伝子を導入し神経原線維変化が形成されるトランスジェニックマウスにおいて有意に高い集積を示した。以上より^<18>F-THK523 は人を対象としたPETにおいて有用なプローブになりうることが示唆された。
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すべて 雑誌論文 (48件) (うち査読あり 31件) 学会発表 (31件)
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