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2014 年度 研究成果報告書

細胞接着とシグナル伝達による細胞の形態形成機構

研究課題

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研究課題/領域番号 21227005
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
研究分野 機能生物化学
研究機関神戸大学

研究代表者

高井 義美  神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60093514)

研究分担者 下野 洋平  神戸大学, 大学院医学研究科, 准教授 (90594630)
水谷 清人  神戸大学, 大学院医学研究科, 特命講師 (50559177)
富樫 英  神戸大学, 大学院医学研究科, 助教 (90415240)
扇田 久和  滋賀医科大学, 医学部, 教授 (50379236)
栗田 宗一  滋賀医科大学, 医学部, 助教 (30595484)
溝口 明  三重大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90181916)
岡本 三紀  大阪府立成人病センター研究所, 分子生物学部門, 研究員 (20332455)
連携研究者 力武 良行  神戸大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50419488)
池田 わたる  カン研究所, 主幹研究員 (90362699)
岡本 三紀  大阪府立成人病センター研究所, 分子生物学部門, 研究員 (20332455)
研究期間 (年度) 2009-04-01 – 2015-03-31
キーワードアドへレンスジャンクション / タイトジャンクション / 異種細胞間接着 / ネクチン / ネクチン様分子 / アファディン
研究成果の概要

個体を構成する細胞は、様々な細胞形態をとって固有の機能を発揮する。また、その形態の変化は環境に適応して個体が生存するために重要である。本研究では、研究代表者らが研究してきたネクチン-アファディン系と、ネクチン様分子およびその下流のシグナル伝達分子を軸として、上皮細胞の細胞間接着装置の位置や細胞丈の決定機構、上皮間葉転換と間葉上皮転換における形態変化の分子機構、神経細胞のシナプスの形成とリモデリング機構、および軸索と樹状突起の形成に関わる細胞接着分子を解明した。さらに、得られたデータを深く掘り下げ、感覚上皮、中枢神経組織、および腸管上皮の組織形成や細胞の配置に細胞接着分子が果たす役割を解明した。

自由記述の分野

生化学

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公開日: 2016-06-03  

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