研究課題/領域番号 |
21240049
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京工業大学 (2010-2011) 京都大学 (2009) |
研究代表者 |
近藤 科江 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (40314182)
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研究分担者 |
山本 文彦 東北薬科大学, 薬学部, 准教授 (40253471)
梅田 泉 国立がん研究センター, 臨床開発センター, 室長 (40160791)
近藤 玄 京都大学, 再生医科学研究所, 准教授 (40243258)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | バイオイメージング / 低酸素 / PETS / PECT |
研究概要 |
低酸素は、由来する組織に関係なく癌に共通して存在し、1mm以下の小さい癌にも存在することが実験的にも示されている。したがって、低酸素状態を感度良くイメージングすることができれば、悪性度の高い癌や転移癌を早期に発見できると期待される。本研究では、我々が独自に開発した低酸素細胞内で特異的に安定化する融合タンパク質PTD-ODDを用いて低酸素領域を持つ腫瘍を非侵襲的に検出する診断用プローブを開発する目的で、PET/SPECTプローブの開発を手掛け、臨床応用への可能性を検討したので報告する。
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