研究課題/領域番号 |
21240057
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
|
研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
下内 章人 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (80211291)
|
研究分担者 |
近藤 孝晴 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (20135388)
|
連携研究者 |
溝上 員章 (株)日本エイピーアイ, 代表取締役社長 (40520630)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
|
キーワード | 呼気 / 質量分析 / 生活習慣 / 分析法 |
研究成果の概要 |
呼気中には生体由来の代謝産物が多く含まれ,その大部分は低分子微量化合物である.呼気微量ガス成分中には病態生理に関わる種々の生体内代謝情報が含まれるものと考えられる.本研究では独自開発の高感度分析用呼気採取法と高感度質量分析法を用い,予備調査で集積した成人の呼気データをもとに生活習慣ならびに代表的な呼気成分パターンを明らかした.さらに,この調査結果をもとに生体ガスコホート調査を開始した.他方,生体内活性酸素の非侵襲的検査法と簡易型呼気水素計測装置の開発した.また動物モデルを用いて低分子ガスの生体内分布や水素分子の抗酸化ストレス作用を評価した.
|
自由記述の分野 |
複合領域
|