研究課題/領域番号 |
21240064
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
出村 慎一 金沢大学, 人間科学系, 教授 (20155485)
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研究分担者 |
山次 俊介 福井大学, 医学部, 准教授 (40311021)
佐藤 進 金沢工業大学, 基礎教育部, 准教授 (90291757)
山田 孝禎 福井大学, 教育地域科学部, 講師 (60413770)
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連携研究者 |
長澤 吉則 京都薬科大学, 薬学部, 准教授 (40299780)
宮口 和義 石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授 (60457893)
石原 一成 福井県立大学, 学術教養センター, 准教授 (80347690)
北林 保 東京理科大学, 理学部, 講師 (30381693)
内山 応信 秋田県立大学, 総合科学教育研究センター, 准教授 (30464556)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 加齢・老化 / 転倒予防 |
研究概要 |
高齢者の転倒予防は重要な社会問題の一つである。本研究は、(1)転倒リスク水準の判定と転倒リスクプロファイルを明確にする転倒リスク評価票の開発、(2)転倒回避能力を含む転倒関連体力の評価方法、および改善エクササイズの提案、(3)易転倒性高齢者の特性の検証を目的とした。転倒リスク水準を判定する3項目、転倒リスクプロファイルを明らかにする47項目の転倒リスク評価票が作成された。転倒関連体力の評価方法として、8つの新しいテストとエクササイズを開発し、有効性を確認した。スクリーニング結果に基づき、個々の改善点について本研究で開発したエクササイズを実践する転倒予防システムが構築された。
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