研究課題/領域番号 |
21241010
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
金子 信博 横浜国立大学, 環境情報研究院, 教授 (30183271)
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研究分担者 |
増永 二之 島根大学, 生物資源科学部, 教授 (10325045)
森 也寸志 岡山大学, 環境工学部, 准教授 (80252899)
山下 多聞 島根大学, 生物資源科学部, 准教授 (30263510)
小松崎 将一 茨城大学, 農学部, 准教授 (10205510)
高橋 正通 森林総合研究所, 研究企画科長
長谷川 元洋 森林総合研究所, 主任研究員
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連携研究者 |
太田 寛行 茨城大学, 農学部, 教授 (80168947)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 土地利用 / 土壌生物多様性 / 生態系機能 / 持続可能性 / 耐水性団粒 / 不耕起 / 森林土壌 |
研究概要 |
土壌の劣化を引き起こさない農林業における土地利用について,生物多様性とそれがもたらす機能について解析した.森林施業において多様性と土壌構造の変化は少なく,林齢とともに粒度の細かい土壌粒子とミクロ団粒が表層に増えた.農地の耕起は,生物多様性と,団粒に大きな負の影響を与え,不耕起・草生栽培では短期間で土壌が変化し,炭素隔離が観測された.生物が作り出す土壌団粒が土壌の機能を評価する重要な指標である.
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