研究課題/領域番号 |
21243013
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
WOLFF David 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (60435948)
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研究分担者 |
横手 慎二 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (00220559)
エルドリッジ ロバート 大阪大学, 大学院・国際公共政策研究科, 准教授 (50335329)
秋田 茂 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10175789)
泉川 泰博 中央大学, 総合政策学部, 准教授 (60352449)
岩下 明裕 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (20243876)
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キーワード | 外交史 / 国際関係史 / アジア冷戦史 / ソ連 / 中国 |
研究概要 |
<平成21年度業績> 4月~7月:研究代表者ウルフ・デイヴィッドが、ハーバード大学で研究をし、アメリカ人冷戦史研究者のスペシャリストとコンタクトを取った。 11月12日~16日:AAASSの学会(ボストン)において、研究発表。 12月12日:東京で研究分担者と研究会を開催。 1月9日~17日:ズボック氏とモスクワにて共同研究。 2月26日~28日:ブダペストでインターキットワークショップを開催。 3月8日~9日:東京大学において新学術領域研究との共催で、ワークショップを開催。 <主な研究成果> 平成21年度は、冷戦前の北東アジア史の背景について、経験豊かな研究者と共同研究を行い、大きな成果を得た。また、1970年代・1980年代の中口関係について、共同研究者が資料収集をし、ロシア語・ポーランド語・ハンガリー語・チェコ語・ブルガリア語・モンゴル語へ翻訳をした。その成果を持ち寄り、ブダペストでワークショップを開催した。年度末には東京大学で1960年代の冷戦と、ポストコロニアリズムと冷戦についてのワークショップを共催し、1年の集大成とした。
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