研究課題/領域番号 |
21243013
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
ウルフ デイビツド 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (60435948)
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研究分担者 |
横手 慎二 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (00220559)
秋田 茂 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10175789)
泉川 泰博 中央大学, 総合政策学部, 准教授 (60352449)
遠藤 乾 北海道大学, 人学院・法学研究科, 教授 (00281775)
岩下 明裕 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (20243876)
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キーワード | 外交史 / 国際関係史 / アジア冷戦史 / ソ連 / 中国 |
研究概要 |
平成22年 4月~7月 分担者調査・資料収集(Europe,US,Russia,Japan) 7月20日 スフブ研究センターにて研究打合せ 10月27日 東京国際文化会館 国際シンポジウム"Japan as Number one再考"出席(Harvard Club of Japan共催) 10月30 日札幌コンベンションセンター 国際政治学会"Cold War Alliances:East and West"開催 (Co-Sponsored Panel:Ezra Vbgel氏) 平成23年 3月3日~5日 スラブ研究センター 研究会"Mongohan Archives on the Cold War"開催 3月9日~10日 華東師範大学 ワークショップ"Chinese Crisis Management in the Cold War"出席 今年度、当研究課題はロシアとモンゴルの文書館への聞き取り調査を行い、冷戦史研究の鍵となる有益なロシア語資料を多数収集することができた。 中国外務省文書館の中国境界問題に関する資料収集は、中国人研究者と共同で行うことで成果を得た。エズラ・ヴォーゲル氏を招き東京で開催された「日本の冷戦政策」(共催)と、札幌で開催された日本国際政治学会(JAIR)主催の「冷戦と同盟」にはそれぞれ100名以上の研究者が出席し、ヴォーゲル氏の最終版の著書『〓小平の遺産』の完成について多角的に討論を行った。
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