研究課題
基盤研究(A)
実験・理論の両面から熱スピントロニクスに関する系統的な研究を行い、温度勾配によるスピン圧生成現象「スピンゼーベック効果」の微視的起源がスピンの非相反性と揺動によって駆動される熱的スピンポンプ効果であることを明らかにした。この新しいスピン流駆動原理を用いることで、絶縁体におけるスピンゼーベック効果や音波注入によるスピン流生成現象の観測に成功した。
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Nature Materials 10
巻: 10 ページ: 737-741
Nature Materials
巻: 10 ページ: 655-659
巻: 9 ページ: 894-897
http://saitoh.imr.tohoku.ac.jp/