研究課題
基盤研究(A)
イオン液体-水2相系を用いた分離・分析のために、界面電位差の制御の観点から多くのイオン液体を設計・合成し、室温で液体である超疎水性イオン液体および、抽出や塩橋に適した中程度疎水性イオン液体を得た。これらを用いるイオン抽出系、イオン検出系を構築した。イオン液体界面の特有の性質として、電気二重層の層構造、超緩慢緩和、特異な物質輸送の存在を明らかにした。イオン液体塩橋によりpHなど単独イオン活量の精密測定に成功した。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (20件) (うち査読あり 20件) 学会発表 (14件) 備考 (2件)
Anal. Chem.
巻: 84 ページ: 3461-3464
J. Phys. Chem. C
巻: 116 ページ: 5097-5102
イオン交換学会誌
巻: 23 ページ: 21-27
Electrochemistry
巻: (in press)
J. Electroanal. Chem.
巻: 651 ページ: 61-66
巻: 83 ページ: 164-168
巻: 656 ページ: 102-105
Langmuir
巻: 27 ページ: 7531-7536
Electrochem. Commun.
巻: 13 ページ: 1365-1368
巻: 27 ページ: 13037-13042
J. Phys. Chem. B
巻: 115 ページ: 13222-13226
J. Chem. Eng. Data
巻: 55 ページ: 1980-1985
J. Chem. Phys
巻: 132 ページ: 164705
ChemPhysChem
巻: 11 ページ: 2912-2918
巻: 648 ページ: 8-14
doi:10.1016/j.jelechem.2010.07.007
巻: 55 ページ: 4463-4466
巻: 12 ページ: 1479-1482
巻: 114 ページ: 11141-11148
Talanta
巻: 83 ページ: 663-666
J. Phys. Chem. B.
巻: 113 ページ: 15322-15326
http://www.fm.ehcc.kyoto-u.ac.jp/