研究課題
基盤研究(A)
細孔が規則配列したポーラスアルミナの微細化について検討を進めた結果, 25nm未満の細孔周期で規則配列を形成することができた.電気化学的手法を用いて細孔内に強磁性体のコバルトを充填した.ドライエッチングあるいは機械研磨により,試料表面に析出したコバルトを除去すると同時に試料表面を平坦化した.自動振動試料型磁力計を用いて磁気特性の向上をはかったところ,角型比(磁界が0の時の飽和磁化に対する残留磁化の比)が0. 95の垂直磁気特性を得ることができた.
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (15件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Proc. of SPIE
巻: 8204 ページ: 820414
http://www.apchem.metro-u.ac.jp/labs/masuda/