研究課題
基盤研究(A)
本研究は非平衡気液界面での分子輸送過程を理論及び実験の両面からマルチスケール展開に基づいて解明することを目的としてなされたものである。(1)衝撃波管実験と分子気体力学解析の融合による蒸発係数と凝縮係数の決定、(2)音波を利用した蒸発係数決定、(3)分子動力学法による曲率のある気液界面の気体論境界条件の定式化、(4)分子気体力学方程式に対する気液界面での非定常境界値問題の漸近解析を行い所期の目的を達成した。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Fluid Dynamics Research
巻: Vol.44, No.2 ページ: 662-663
Journal of Fluid Science and Technology
巻: Vol.5, No.2 ページ: 180-191
http://mech-me.eng.hokudai.ac.jp/~info/